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cancun days

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2010年 02月 18日

犬泥棒。



先日、夫と出かけようと家を出たとき

夫が「絶対アイツの犬じゃない。盗んでる」



と言った視線の先には、男が犬を2匹シュナウザーとコッカーを連れて歩いていた。



車でつけていくと、確かに血統書を持ってるような犬を飼ってるような風貌じゃない気がする。

犬もなんだか嫌そうに歩いてるし。


それから一番怪しいのが、犬の紐が洗濯ロープってとこ!!


しかも1本で二匹連れてるしー!!
絶対怪しいーー!!


途中、犬が歩きたがらなくなったら男は犬のおしりにロープをひっかけて歩き始めた。

飼い主だったらそんなことしないよね?



歩いてたのは裏路地とかじゃなくて大通りだったので、
本当の泥棒だったら飼い主が通るかもしれないこんな大通りを
盗んだ犬を連れて歩くものかなともちょっと思ったけど、



夫は
「絶対盗んでる」



といい、コンビニに止めて買物してたパトカーを見つけて夫が警察に話していました。
(ここでは警察がコンビニ寄ったり、タコス食べてたりするのは普通なのです!!)




実際メキシコでは犬泥棒よくあるそうです。

盗んだ犬を売ったり、
又はその後飼い主が迷い犬で張り紙なんか出すと
「見つけましたよ~」といって礼金もらったり・・・。


ひどい話です。


番犬で置いてる犬も盗まれたら元も子もありませんね。

だからかな、盗まれないようなシェパードやロットワイヤーなど大型犬の
強面の犬を飼ってる人が多いのは。


そういえば迷い犬の張り紙も、シュナウザーやプードルなどが多い気が・・?




夫に、
「でもさ、警察が男に『その犬自分ちの犬?』って聞いたところで『自分の』って言ってしまえば終わりじゃない?」


と聞くと、

「すぐ分かるよ。『じゃあ家どこ?犬のえさはどこ?名前は?オス?メス?』とか聞いて飼い主じゃなかったら即答できないでしょ。『今、偶然拾いました』と言っても、じゃあ洗濯ロープも偶然持ってたの?とかね。」



ほうほう確かに!!



結局その後どうなったかは分かりませんが、
もし本当に男が泥棒だったとしたら、
犬達がちゃんと飼い主のもとに帰ってますように。




もし男が本当の飼い主だったら??


それは失礼しました~~!!

by ririmx | 2010-02-18 01:37 | メキシコ 生活


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